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えほん

今年の夏は、高温注意報の日々が止まらなかったですが__今朝は秋の気配を感じて、と
​絵本創作・活動・想い

はじめての子育ては、思っていたよりずっと

思うようにいかない日々。

「私、子育てに向いていないんじゃないかな」

そんな事をどこかに感じながら、試行錯誤している毎日でした。

 

しかし、長女が4さいの時に定着した

おやすみの前に、絵本を1冊読むという習慣が

私の子育てを救ってくれたのです。

(2、3さいの頃は、最後まで聞いてもらえず

読むのも諦めてしまった時期もありましたが、

4さいを過ぎてから、

ストーリーのあるお話に興味を持ち始め、

だんだん最後まで聞いてくれる様になりました。

その時期にちょうど

絵本を学びたくて通い始めた

「なかがわ創作えほん教室」さんや、

子どもの本専門店「メルヘンハウス」さんに

良い絵本、面白い絵本を

たくさん紹介していただいて、

それがきっかけで

親子でますます絵本が好きになっていきました。

 

さくまゆみこさん著

「子どもを本好きにする50の方法」に記載されている

おすすめの本300冊もこどもが気に入る事が多かったので、300冊制覇する勢いで

図書館で借りて読んでいました。

今は個人経営の小さな本屋さんが増えているので

おすすめの本を尋ねやすくなっている気がします。

誰かのおすすめの本を読む事で

思いが通じ合ったり、感想で盛り上がったり。

そこも本の良い所だなと思いました。)

絵本の読み聞かせは、

想像以上に良い事がたくさんありました。

たとえば

*同じ絵本をいっしょに読む事で

心が通じ合える。

*信頼関係が生まれる。

​*精神が落ち着く。

*子どもが本好きになる。

*穏やかな気持ちになれる(大人)

*現実逃避できる(大人)

 

子どもとのやりとりが上手くいかず、

ぎくしゃくしてしまった日だったとしても、

1日の終わりに、えほんを一緒に読む事で、

その日は素敵な1日だったと思えるのです。

 

そんな素晴らしい絵本に携わって

読み手としても、創り手としても

みなさんに楽しいひとときをお届けする活動を、

続けていきたいです。

イラスト

ぼうしの女の子2
イラストレーター活動開始までのストーリー

小さい頃、絵がとても上手な姉が、よく絵を描いて遊んでくれました。

それが楽しくて、子どもの頃から絵を描くことが大好きです。

中学生の頃、急に「女優になりたい!」と、思い立ち

その思いが叶い、

名古屋にある劇団に入れさせてもらいました。

しかし、映画やドラマのオーディションをたくさん受けるものの落ちてばかり。

どうしたら受かるかを考えました。

その時、私にしかないキランッと光るものを出せていないんだ!という事に気がつき、

自分探しのためにイラストを描き始めました。

私の好きな もの、色、世界。

描いていたら楽しくて止まらなくなり

時には友達に向けた絵本みたいな形になったりもしました。

描いた物を見て、喜んでもらえる事が

何よりも嬉しかった。

そして

「これが、本当にやりたいことなんだ!」

と、気づいたのです。

          表現する画材

初期の頃はボールペンと色鉛筆でハガキサイズの絵を描いていました。

ある時、作品展出品のため、大きな絵を描く事になったのですが

ボールペン、色鉛筆では難しく

水彩、アクリルでも、私の出したいものが出せず、悩みました。

そんな時、以前Tシャツに絵を描いた時に

とても描き心地が良かった事を思い出しました!

描いてみたら、相性ぴったり!

布に描く事で出来るにじみは自然の風景に生かし、

線は力強くのびやかに…

色は大好きなラナンキュラスの花の色がベースになっている事が多いです。

コンセプト

​見る人の心が明るくなる様な絵を描いていきたいです。
 

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