えほん

創作開始までのストーリー
イラストレーターとして活動を始めた頃、
同時に絵本を創りたいと思っていました。
しかし、当時はどうしても
同世代の友達に向けたお話になり
子どもに向けたお話が描けなかったのです。
「今は描けないけどいつか描ける日が来る」と思い、一時創作するのを保留にしていました。
そして2012年、第一子誕生を機に
「今なら描けるかもしれない!」と思い立ち
ふたたび、創作を初めました。
コンセプト
子どもたちが、心から
「絵本っておもしろい」
「絵本大好き!」
と、思ってもらえるような
創作、活動をしていきたいと思っています。
『子どもに本好きになってもらいたいという願い』
本は人の心を豊かにしますし、
人生の中で何度も助けてくれるもの
だと思っています。
そんな「本」が、大好きな子に育ってほしい。
きっと、多くのお父さん、お母さんの願いです。
そして「絵本」は、子どもが最初に出会う「本」。
子どもたちが、心から「絵本っておもしろい」
「絵本大好き!」と思ってもらえるような
創作・活動をしていきたいです。
イラスト

イラストレーター活動開始までのストーリー
幼児期に、絵が上手な姉が、よく絵を描いて遊んでくれました。それが楽しくて、子どもの頃から絵を描くことが大好きです。
中学生の頃、急に「女優になりたい!」と、思い立ち
その思いは熱く名古屋にある劇団に入れさせてもらいました。
しかし、舞台やドラマのオーディションをたくさん受けるものの全滅で、
どうしたら受かるかを考えました。
その時に、私にしかないキランッ!と光るものを持っていない(出せていない)事に気がつき、自分探しのためにイラストを描き始めました。
私の好きなもの、色、世界。
描いていたら楽しくて止まらなくなり
時には友達に向けた絵本みたいな形になったりもしました。
そして
「これが、本当にやりたいことなんだ!」
と、気づいたのです。
表現する画材
初期の頃はボールペンと色鉛筆でハガキサイズの絵を描いていました。
ある時、作品展出品のため、大きな絵を描く事になったのですが
ボールペン、色鉛筆では難しく
水彩、アクリルでも、私の出したいものが出せず、悩みました。
そんな時、以前Tシャツに絵を描いた時に
とても描き心地が良かった事を思い出しました!
描いてみたら、相性ぴったり!
布に描く事で出来るにじみは自然の風景に生かし、
線は力強くのびやかに…
色は大好きなラナンキュラスの花の色がベースになっている事が多いです。
最近は、より動きのある絵を目指しています。
コンセプト
気分が落ち込んだ時などに見て
明るく前向きにな気持ちになれる絵を…
優しい気持ちになれる絵を描いていきたいです。
そして、素敵な事がおとずれます様に…
願いを込めて描きます。